Project

4RE

4REとは

エンターテインメント、災害現場、医療現場、教育現場でロボット活用の可能性を拡大するために、オリジナルロボットの受注生産を1体から可能にしたのが「4RE」。

F1マシーンのパーツや先端テクノロジーを駆使した車椅子などを開発する「RDS」。
世界中の規格に対応した制御盤を生産する「三笠製作所」がタッグを組み、マグネットがプロデューサーとして参画しています。

エンターテインメントとしてのロボット活用

現在のロボット活用は、工場での製造オペレーションが多くを占めています。近年はペットや受付などでもロボット活用が見られるようになってきたものの、ロボットと共に楽しむという機会は限られています。また、ロボットを作りたいという企画が立ち上がったとしても、発注先が難しく実現性が伴わないのが現状です。

そこで、各社の技術とプロデュース力を融合させ、エンターテインメントとして楽しめるロボットの企画、生産を1体から請け負えるスキームを開発しました。

人が乗って操縦することができるロボット「MEGABOTS」

「ロボットに乗って操縦する」。そんな子どもの夢のようなことをが実現したのが「MEGABOTS」。アメリカのMegabots社が開発した巨大ロボットで、そのスペックは全長4.5メートル、重量6トン、出力24馬力。さらに右のアームには重さ1キロのペイント弾を時速190キロ以上で発射するバズーカ、左のアームには1300キロ以上もの握力を誇る爪を装備するなどSFの世界が現実に再現されたかのようなロマンがあふれる。

2017年には日本製巨大ロボット「クラタス」と激戦を繰り広げたことも話題になりました。4REはMEGABOTSをフラッグシップモデルに、ロボットの可能性を広げる活動を続けています。